桑の実
M、Lサイズ1個を入れる袋は「袋:手提げ小」です。
Sサイズ1個を入れる袋は「袋:ポリ(小)」もしくは「袋:小小」です。
かつて上田は蚕都と呼ばれ養蚕で栄えた土地柄でございます。
当桑の実は長野県上田市、群馬県富岡市で収穫された実を使用しています。
※ 小瓶(S)につきましては1本用の箱のご用意がございませんため、ネット状の緩衝材にて保護しております。のし紙もお付けすることが出来ません。
原材料 | 桑の実(国産)、杏(国産)、りんご(国産)、白双糖、クエン酸 |
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アレルギー特定原材料に関する表示 | 特定原材料8品目(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・ピーナッツ・くるみ): 使用しておりません。 特定原材料に準ずるもの20品目: りんご、を使用しています。 |
栄養成分表示(100g当たり) | エネルギー286kcal、たんぱく質0.7g、脂質0.2g、炭水化物73.5g、食塩相当量0.0g |
内容量 | L:580g, M:350g, S:160g |
外寸法 | L: 幅 10 (11.5)cm / 奥行 10 (11.5)cm / 高さ 10 (11.5)cm M: 幅 8 (11)cm / 奥行 8 (11)cm / 高さ 9 (11)cm S: 幅 7.5 cm / 奥行 7.5 cm / 高さ 7 cm ※( )は箱の外寸法です。Sサイズには箱はございません。 |
賞味期限 | 7ヶ月 |
保存方法 | 冷暗所に保存、開封後は冷蔵庫に保存 |
お届け方法 | 常温便 |
桑の実
産地
長野県上田市、群馬県富岡市
収穫時期
6月中旬~下旬
特性
上田市はかつて養蚕の町として大きく栄えていました。
今では養蚕農家もほとんど見られなくなってしまいましたが、当時の名残で蚕の餌となる桑の木が上田市には数多く見られます。通学路や遊び場にたくさん生っている桑の実は、地元の子供たちの手軽なおやつとして昔から上田地方で広く親しまれてきました。
それに着眼し、上田らしく桑の実を使って何か作ろうという強い想いで弊社が取り組み、昭和40年代初頭に試行錯誤の末に製品化したのが桑の実ジャムです。当時は桑の実を使った加工食品という発想は日本には存在せず、果実加工技術はもちろんのこと、栽培方法から収穫方法まで一からの暗中模索状態でした。農場から加工製造、そして販売まで、桑の実ジャムを何としてでも製品化しようという熱い想いが共有できた蚕都上田という土地柄ゆえ、実現可能であった幻のジャムなのです。
以来40年、桑の実ジャムはお客様のご支持とご愛顧を受け、着実に歩んでおります。
桑の実は小指の先くらいの大きさで、熟すと黒紫色になります。その色の濃さは、食べると口の周りや手指が黒紫色に染まって、桑の実を食べたことが一目で分かるほどなのです。味は野趣あふれる風味が特徴的で、果肉の中に多数含まれる種子がイチゴのように独特な食感を生み出します。
桑の実はなかなか収穫量が確保できない上に、年によって豊作・不作の差が激しいため平年の三分の一以下の収穫量になることも珍しくありません。期間限定での販売になってしまいますが、上田ならではの珍しい桑の実ジャムをお楽しみください。
なめらかな口当たりの、濃い紫色をしたジャムです。香り高くプチプチとした種が、ジャムに心地よい食感を加えています。
原料になるフルーツの写真
桑の木
桑の実
桑の花